放射線科

 

放射線科は、現在 常勤の医師3名(非常勤医師10名)のもと診療放射線技師24名(内女性5名)事務員4名(派遣社員)にて画像診断(健診センター含む)・放射線治療・核医学を業務としております。2011年にはPACS、2014年3月より電子カルテを導入しフルデジタル化に対応して各科の医師と連携し診断に役立つ最良の画像提供に努めております。
また、地域の開業医、医療機関の先生方からの検査依頼にも対応しております。

患者様には常に思いやりといたわりをもって信頼される病院・放射線科を目指して日々研鑽していきたいと考えております。

診療放射線技師スタッフには、日本診療放射線技師会をはじめ各種関連学会等の認定取得者も多数おります。また帝京大学医療技術学部、城西放射線技術専門学校・中央医療技術専門学校の臨床実習施設にも指定されております。
 

施設認定

マンモグラフィ検診画像施設認定 (デジタル)
 

資格・認定技師

資格・認定技師
・第1種放射線取扱主任者    4名
・医学物理士         1名
・放射線治療専門認定技師   1名
・放射線治療品質管理士    1名
・マンモグラフィ撮影認定技師 4名
・国際CT認定技師        1名
・X線CT認定技師       3名
・Ai認定技師         2名
・肺がんCT検診認定技師     1名
・放射線管理士        4名
・放射線機器管理士      4名
・医療情報技師        2名
・医用画像情報精度管理士   3名
・ICLSプロバイダー       1名
・情報セキュリティ内部監査人 1名

(最終更新日 2017年6月23日)
 
1. 一般撮影
X線を使用して、胸部・腹部・骨全般を画像化します。現在は、従来のX線システムに比べて被ばく線量が大幅に軽減されたフラットパネルディテクタを使用したシステムに変更されています。

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2. X線テレビ
胃や大腸の消化管、泌尿器科、婦人科などの検査が行われています。

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3. 血管撮影
肘や足の付け根から専用の細い管(カテーテル)を動脈に挿入し、造影剤を使用して血管の走行状態の観察や、病変部への薬剤治療などを行います。(X線の被ばく線量が低いフラットパネルディテクタを用いたシステムを使用しています。)

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4. 循環器撮影室(心臓カテーテル検査室)
循環器撮影室では医師を中心に放射線技師、臨床工学士、看護師がチームを組みさまざまな治療を行っています。

主な治療
①    狭心症や心筋梗塞に対する治療
   腕や足の動脈からカテーテルと言う細い管を心臓の血管の近くまで送り、狭窄している冠動脈に対し風船療法やステント療法を行います。
②    下肢の動脈硬化や血流不全に対する治療
   腕や足の動脈からカテーテルと言う細い管を下肢の血管の近くまで送り、狭窄している血管に対し風船療法やステント療法を行います。
③    頻拍(脈拍が速くなってしまう病気)に対する治療
   腕や足の静脈からカテーテルと言う細い管を心臓の中まで送り頻拍をおこしている部分を探し出し、その部分の心筋を焼灼して治療を行います。
④    除脈(脈拍が遅くなってしまう病気)に対する治療
   ペースメーカーという装置を体に埋め込む事より脈拍のコントロールを行う治療です。

※治療機器はX線の被ばくの少ないフラットパネルディテクターや2方向からの同時撮像が行えるバイプレーン装置を使用しています。
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5. マンモグラフィ

マンモグラフィは乳房を圧迫して撮影する検査で、乳腺や石灰化・腫瘤が描出されます。乳房圧迫は痛みを伴いますが内部が良く見えるようになり被曝線量も減りますので我慢できる範囲で撮影しますのでご協力ください。当施設はNPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会のガイドラインに則った撮影法を実施して、マンモグラフィ撮影技師認定の取得や、マンモグラフィ検診施設画像認定(デジタル)も取得しており、より良い医療を提供できるよう心掛けております。  

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6. 超音波検査室

超音波検査は耳に聞こえない音(超音波)を利用して臓器等の検査を行っています。検査は痛みや副作用は伴わず安全な検査です。当院では平成24年12月に高性能な装置に更新しました。以前の装置に比べ視認性が良くなり病気の発見がし易くなりました。検査部位は、上腹部の肝臓・胆嚢・膵臓・腎臓、また、骨盤部の臓器、表在の精巣・甲状腺・頸動脈等です。他に肝臓造影エコー検査、肝臓がんのラジオ波焼灼です。日頃は病気の早期発見等に努めています。

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7. X線CT室

CT検査は、X線撮影装置とコンピュータの組み合わせで体内を輪切りや縦切りの状態を画像にして疾患を見つける検査です。
   当院では、2006年9月からMDCTが導入されました。MDCTとは多列検出器CTの事で同時に撮影できる断面数が増え撮影時間も短縮されるものです。またMDCTの素晴らしい点は横断面だけでなく任意の断面(タテ、ヨコ、ナナメ)での観察が瞬時にできるようになり、鮮明な3D画像も容易に得る事が出来ます。2016年1月からは320列の装置が更新され心臓関係を含めた循環器検査等もより鮮明な画像が得られるようになりました。
 検査の手技としては、造影剤を投与する場合としない場合がありますが、いずれも苦痛の伴わない短時間で終了する検査です。


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8. MRI検査室

MRI検査とは

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像)とは、強力な磁石と特殊な電波を利用して人体内部の様々な断面の画像を得ることができる検査です。CT検査とは異なり、放射線の被曝もありません。

当院では3.0T(テスラ)と1.5Tの2台の装置が稼働しています。2012年12月に導入された3.0T装置は非常に強い磁場を利用して撮像することにより、従来の1.5T装置に比べてより高解像度の画像が得られ、小さな脳動脈瘤などの描出に優れています。最近では、脳ドック検診などに活躍しています。

 

検査の流れ

安全に検査をおこなって頂くために、検査の前にいくつか質問をさせていただきます。

                 ↓

検査着に着替え、マグネットと呼ばれるトンネルの中に入り検査をおこないます。

                 ↓

検査は30分前後で終わります。

 

検査中は患者様の様子をモニターで観ています。また、呼び出しブザーにより診療放射線技師といつでも連絡がとれるようになっていますので安心して検査を受けて下さい。 

尚、詳しい注意事項等はコチラをご覧ください。


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9. 核医学検査室

核医学検査は、放射性医薬品を注射したり、飲むことにより、体の外からは
見えない病気の場所や臓器の状態を、放射線という信号をだして知らせて
くれます。その放射線を専用のカメラで撮像します。
核医学検査では、認知症・骨の炎症・心筋梗塞・ガンの位置などいろいろなことがわかります。
CTやMRI検査が臓器の形や大きさの変化を見て診断するのに対して、核医学検査は
臓器の働き(機能)を見て診断します。

使用する放射性医薬品の量は、ごく微量なものです。体内の放射線は時間とともに
少なくなり、体外に排出されますので、体への影響はほとんど無いと言われています。

検査内容
検査は放射性医薬品を注射後おこないます。撮影は体を動かさず寝ているだけで、比較的苦痛の少ない検査です。
撮影のタイミングは注射後すぐの場合や数時間・数日後などさまざまです。
撮影時間は10分~60分程度です。 


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10. 放射線治療

おもに悪性腫瘍を対象とし、X線と電子線を用いた放射線治療を行っています。

 2013年に更新された Elekta Synergy(リニアック)により多くの線質を用いることができるようになりました。また、治療を受ける姿勢の誤差をCone-beam CTなどにより検出し、正確な位置に誘導していく画像誘導放射線治療(IGRT)などといった、より高精度な放射線治療も実施しております。

 治療計画の立案から検証、日々の照射や装置管理にいたるまで、患者様の状況に合わせた最適な治療を提供できるよう、放射線治療専門医、放射線治療専門放射線技師、放射線治療品質管理士、医学物理士、看護師が協力して取り組んでまいります。


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11. 健康管理センター 放射線科

胸部(2011年)・胃部(2015年更新)・超音波(2013年2台更新)・マンモグラフィ(2008年)・骨密度(2007年)等の検査を行っております。マンモグラフィの検査は女性の技師が担当しています。他にも脳ドック(MRI)・肺がん検診(CT)等の検査も行っています。


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