薬剤科

基本方針
1.良質で安全な医療を供給する。
2.病院の健全経営に貢献する。
3.医薬品の適正使用に努める。
4.薬剤師資質の向上に努める。

業務現況
薬剤師:18名
薬品管理:採用品目1500  購入額15億円/年
外来処方箋:750枚/日[院内150枚 院外600枚]
入院処方箋:200枚/日
注射処方箋:300枚/日
注射剤混注:抗がん剤 300件/月  TPN 30件/月
薬剤管理指導:720名/月 1050件/月
チーム医療:NST、ICT、DM、緩和ケア

お薬は「用法・用量・使用上の注意」を正しく守った上で、十分な効果が発揮されます。お薬の効果と、副作用はどちらも薬本来の性質です。患者様の体質、体調、年齢、性別、生活環境など様々な要因から発現する副作用を未然に防止し、効果を十分にひきだすことが重要になります。私達薬剤部では、病院の中で使われている全てのお薬について、安全で効果的に使用されるように関与しています。 お薬を通して、患者様がより安心して医療をうけられるように、そして1日も早く回復できるように努めています。

● 外来窓口
お薬は、原則として、院外の保険薬局でもらっていただくことになりますが、主治医の判断で院内扱いとなることもあります。
院内でお薬をお受け取りになられる方は、各科外来において診察、会計が終わった後、お薬をお渡し致します。
領収書の右端についている引換券の番号が、薬剤部前の電光表示盤に表示されましたら、引換券を窓口へお持ち下さい。

(お薬お渡し口)

● 医薬品情報室
患者様が安心して適性にお薬を服用して頂けるよう、様々な情報の収集、整理、保管、評価、提供を行っています。また、医師などの医療従事者とも連携し、質の高い薬物治療が行えるようサポートしています。
※お薬相談窓口はなくなりましたが、お薬お渡し口で解らないことがあればご相談ください。

● オーダリングシステム
(医療従事者が診療の場において、指示、情報を発生源でコンピュータを利用して依頼処理し、関連部門に伝達する医療情報の電算システム)
〈薬剤部門処方オーダリング〉処方指示に基づいて処方箋が発行されます。必要に応じ、処方箋監査後の情報を自動調剤分包機 や薬袋印字機へ伝達します。

(処方オーダリングシステム端末)

● 調剤室
医師の発行する処方箋に基づいて、患者様の病態に最も適したお薬の調剤を行っています。調剤を行う際には、お薬の用法、用量、のみ合わせなどのチェックも行い、複数の処方監査の上、お薬を患者様にお渡しします。

(錠剤棚)

(散剤棚)

● 注射室
入院している患者様、外来の患者様用の点滴のセットを行っています。注射薬の中には混合すると濁ったり薬の効力が落ちることもありますので、 薬剤師は混合後の安定性など化学的なデータを参考にし調剤、監査を行います。

(注射棚)

● 製剤室
各種機械を設置し、市販されていない散剤、軟膏剤、坐剤、点眼剤などの調製を行い、院内製剤をつくっています。 また、消毒薬等の調整も行っています。調製した薬のデータ管理や品質管理も薬剤師の大切な業務となります。

(製剤室 一部)

● 薬剤管理指導
薬剤管理指導業務は おくすりを適正に使用するための情報提供業務で、その対象となるのは入院患者様と 医師・看護師をはじめとする医療スタッフです。記録の作成など薬学的管理をし、チーム医療の一員として医療の質向上に努めています。薬剤師がベッドサイドに出向いた時には、おくすりについて何か解らないことがあれば、お気軽にご相談ください。

(服薬指導準備室)

● 注射薬調剤・混注業務
当院薬剤部ではTPN、抗がん剤の注射の混合をおこなっています。患者様に安心して、また有効に用いられるよう、投与量のチェックを行い、クリーンベンチ、安全キャビネットを使用して無菌的で安全な調製を行っています。

(安全キャビネット)

(混注業務)

● 薬品管理業務
病院内で使用される全ての医薬品の購入、在庫、供給、品質管理、また一般医薬品とは区別して、毒薬劇薬、向精神薬、覚せい剤、危険物薬品、治験、血液製剤の法規制管理をしています。一例として、麻薬は麻薬管理者、 卸売業者相互の立会い確認により検収され、施錠堅固に保管し帳簿による記録や 事故及び破棄の際、都道府県に届出などを行っています。
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