健康管理センター概要

●ごあいさつ

独立行政法人地域医療機能推進機構
埼玉メディカルセンター
健康管理センター

健康管理センター長
栗原一浩

 我が国は、世界一の長寿国(平均寿命は男性約81.09歳、女性役87.13歳)であります。
 しかし、実は超高齢社会における医療費、介護問題など大きな課題に直面しております。近年は『健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間』と定義される健康寿命(2025年の日本の健康寿命は男性で約72.57歳、女性で75.45歳)をいかに伸ばすかに関心がもたれております。
 健康寿命を短くする要因は、1)高血圧、糖尿病、脂質異常症などの成人病に関連した心疾患、脳血管疾患、腎疾患など、2)各種の悪性疾患(癌など)、3)認知症、4)骨粗鬆症などの運動機能の低下によるフレイルなどです。健康診断を定期的に行い、各種疾患を早期に気づき、適切な対策を取ることが重要です。
 総合病院である埼玉メディカルセンターに併設された当健康管理センターでは、『より質の高い健診』の提供をめざし、各種画像診断の精度向上や医療部門との連携強化に取り組んでおります。
これにより、診断結果を基づきに、速やかに各分野の専門医よる精査や治療へとつなげることが可能です。また、生活習慣病の予防・改善には、日々の食生活や運動などの積み重ねが欠かせません。当健康管理センターでは、保健師や看護師をはじめとする専門スタッフによる、お一人おひとりに寄り添ったきめ細やかなアドバイスを行っております。
 皆様の健康を維持するために当健康管理センターを是非ご利用ください。
 当健康管理センターでの健診が、皆様の健康寿命を延ばし、健やかな毎日を送るための一助となれば幸いであります

●施設理念

私たちは安全で質の高い健診を提供し、受診者との信頼を築き、
生涯を通じた健康保持の継続を支援します。

●基本方針

  1. 生活習慣病の予防及びがんの早期発見を目指します
  2. 受診者の知る権利を尊重し、個人情報の保護に努めます
  3. 医療技術の向上に努め、安心、安全、快適な健康診断を提供いたします

●受診者の権利と責務について

受診者様の健康への願いに応えるべく「理念」「基本方針」を定め、職員一同努力いたしております。

そのためには受診者様の権利を尊重し、より良い健診業務に取り組んで参りたいと存じますので、この手指をご理解いただき、受診者様の責務につきましてもご協力下さいますようお願い申し上げます。

【受診者様の権利】

  1. 良質な検査と診断を平等に受ける権利
    受診者は、社会的な身分、国籍、宗教、性別、障害の有無などに関わらず、良質で適正な検査と診断を受ける権利を有します。
  2. 人間として尊厳が保たれる権利
    受診者は、人格、意志を尊重され検査の中で人間としての尊厳を守られる権利があります。
  3. 情報を知る権利
    受診者は、自分の疾病に関する情報、検査結果、進捗状況などを知る権利があります。また十分な説明を受け質問する権利があります。
  4. 個人情報保護を受ける権利
    健康管理センターは検査や診断に関わる個人情報や、知り得た情報に関する守秘義務があり、これを遵守します。
  5. 他人の損害を守る義務
    受診者間および医療従事者は、他人を中傷し、噂話で他人の情報を漏らすようなことは慎む義務があります。

【受診者様の責務】
検査と診断の参加する義務
受診者は、適切な診断を受けるために健康管理センター職員とともに進んで検査を受ける義務があります、そのためには過去の通院、治療、既往歴を正確に伝える義務があります。また、すべての方が公平な検査を受けるためには、通常の社会生活にはないような制約を受ける場合があります。当センターで検査を希望されるからは、センターの規約を守り職員の指示に従う義務があります。