センターのご紹介

● センター理念

健康管理センター基本方針

1.生活習慣病の予防及びがんの早期発見を目指します
2.受診者の知る権利を尊重し、個人情報の保護に努めます
3.医療技術の向上に努め、安心、安全、快適な健康診断を提供いたします

● 日本人間ドック学会機能評価施設

埼玉メディカルセンター 健康管理センターは2007年3月24日に第148号として認定され、2012年4月1日にVer.2に更新しました。

●日本人間ドック学会機能評価とは
人間ドック・健診施設の質の向上、改善活動を促進し、受診者のみなさまが安心して健診を受けられることを目的としているものです。
当センターは、社団法人日本病院会 日本人間ドック学会の「人間ドック・健診施設機能評価」において、人間ドック健診施設機能評価委員会が定めた基準を全て満たし、認定されました。このロゴマークは、書面審査及び訪問調査において、全185項目に平均以上の評価を得られた施設のみが掲示することができます。

●日本人間ドック学会人間ドック専門医制度研修施設

埼玉メディカルセンター 健康管理センターは、平成21年4月1日付けで日本人間ドック学会より、人間ドック学会人間ドック専門医制度研修施設として委嘱をされています。

● 受診者の権利

1.良質な検査と診断を平等に受ける権利
受診者は、社会的な身分、国籍、宗教、性別、障害の有無などに関わらず、良質で適正な検査と診断を受ける権利を有します。

2.人間として尊厳が保たれる権利
受診者は、人格、意志を尊重され検査の中で人間としての尊厳を守られる権利があります。

3.情報を知る権利
受診者は、自分の疾病に関する情報、検査結果、進捗状況などを知る権利があります。また十分な説明を受け質問する権利があります。

4.個人情報保護を受ける権利
健康管理センターは検査や診断に関わる個人情報や、知り得た情報に関する守秘義務があり、これを遵守します。

5.他人の損害を守る義務
受診者間および医療従事者は、他人を中傷したり、噂話で他人の情報を漏らすようなことは慎む義務があります。

6.検査と診断の参加する義務
受診者は、適切な診断を受けるためにセンター職員とともに進んで検査を受ける義務があります。そのためには過去の通院、治療、既往歴を正確に伝える義務があります。また全ての方が公平な検査を受けるためには、通常の社会生活にはないような制約を受ける場合があります。当センターで検査を希望される方はセンターの規約を守り職員の指示に従う義務があります。