患者さんとのパートナーシップ

最善の医療は医師、看護師をはじめとする医療スタッフと患者さんの良きパートナーシップがあって成り立ちます。医療スタッフと患者さんの信頼関係がなければ良い医療を提供することは不可能です。  私たちは、絶えず最善の医療を提供するために努力しておりますが、医療はきわめて不確実なものであり、また、医療は人間が直接行うことが多い行為です。  そうしたことをご理解頂き、患者の皆さんのご協力があって、初めて私たちは最善の医療を提供することができます。皆さんのご理解、ご協力をお願い致します。

埼玉メディカルセンター 院長 吉田武史


患者さんにお願いしたいこと
1.安全な医療を提供するため、検査や処置の際には、職員とともにご自分の名前を確認してください。また、クスリを受けとったときには、医師の説明やいつものクスリと違わないことを確認してください。
2.ご自身の情報(症状、アレルギー歴、既往歴、検査歴、など)を正確に提供してください。
3.治療に対し、不安や疑問があるときには、質問してください。
4.病気や医療について理解し、積極的に治療に取り組んでください。
5.すべての患者さんが快適に治療を受けられるように、病院内での規則と病院職員の指示を守ってください。