糖尿病・内分泌代謝内科

診療・各部門

紹介

糖尿病、甲状腺疾患を中心に、内分泌疾患の治療を行っています。
外来通院中の糖尿病患者は約2300人、そのうち1型糖尿病は約300人です。
1型、2型とも最先端の知識と豊富な経験に基づき、患者さん一人一人の生活スタイルと病態に応じて適切な治療を選択しています。

外来担当医紹介

名前 職位 専門 資格
森本 二郎 部長 一般内科 内分泌代謝内科 日本内科学会総合内科専門医、指導医
日本糖尿病学会専門医、研修指導医
日本プライマリケア連合学会認定医
多田 愛 医長 一般内科 内分泌代謝内科 日本糖尿病学会専門医
日本内科学会認定内科医
渡邊 麻里      

施設認定

日本糖尿病学会認定教育施設

●後期研修医募集
 糖尿病、内分泌内科コース

当院の糖尿病および内分泌専門外来は3000人を超える外来患者を有しており、またそのうち約300人の1型糖尿病患者がいます。現在糖尿病専門医3名が常勤医として在籍しており、日本糖尿病学会の認定教育施設であり糖尿病専門医の取得が可能です。

  • 当院での研修の特徴
    豊富な症例があるため糖尿病専門医取得に必要な症例を充分に研修することが可能です。
    常勤医師3名在籍しており、専修医一人ひとりにきめ細かい指導を行います。
    1型糖尿病患者が多く、現在常勤医師1人あたり70~90名程度の臨床を行っております。インスリンポンプ導入や
    フリースタイルリブレなど新しい技術の習得が可能です。
  • 病棟業務
    各科ローテート中も通年の糖尿病、内分泌の入院を担当することが可能です。
    また月に1回糖尿病教室を担当します
  • カンファレンス
    毎週火曜日朝8時より8階東の糖尿病病棟で行います。
  • 外来業務
    週1-2回糖尿病、内分泌の専門外来の担当を開始します。
    また常勤の糖尿病専門医より毎回の外来診療に対するフィードバックを行い、外来診療のスキルアップを目指します。
  • 患者会
    2型糖尿病の患者会としてさくら草の会があり年4回の勉強会を行っております。
    当院では約300人の1型糖尿病患者を有しており、1型糖尿病患者会として埼玉ヤングの会East clubを主催しており年2回の勉強会やバーベキュー企画、合宿など患者会を活発に行っています。
  • 業績目標
    年1回、糖尿病学会、糖尿病学会の進歩などに参加し糖尿病臨床に関する筆頭者としての学会発表または論文発表を行う。
  • 後期研修後の進路について
    慶應義塾大学病院との提携病院であり慶応義塾大学腎臓内分泌代謝内科への入局、当院での常勤医師として継続するなど
    ご相談いただけます。

●糖尿病医師、看護師、栄養士

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