ＨＣＵでは、集中的な全身管理を必要とする急性期の患者様を受け入れています。私達は適切かつ確実な医療が提供できるよう、勉強会や研修を通して知識や技術の向上を目指しています。急性期看護のプロフェッショナルを目指す皆さん、私達と一緒に成長し、自分の「やりたい看護」を実現しませんか？

4階西病棟は、脳神経内科・膠原病・形成外科の混合病棟です。疾患の特性から日常生活援助、在宅に向けて退院支援を入院時から多職種が関わりチーム医療を提供しています。
厳しさの中にも、元気で明るい声が飛び交っています。アットホームで温かみのある看護を目指し『ｏｎｅ　ｔｅａｍ』となって頑張っていきたいと思っています。

4階東病棟は泌尿器科・腎臓内科・皮膚科の混合病棟です。急性期から慢性期、退院後の生活指導や手術を受ける患者さんの看護と幅広い看護ケアを実践している病棟です。腎センター22床を有した透析導入施設でもあり近隣施設と連携を図り透析患者の治療を行っています。医師や臨床工学士、薬剤師、リハビリスタッフなど多職種とも連携し、患者さんとご家族が安心して過ごせるようあたたかい対応を心がけ毎日みんなで頑張っています。

循環器・呼吸器内科は急性期から終末期の患者さんが入院しています。患者さんに治療・検査を安心・安全・安楽に受けていただけるよう努めています。また、入院生活が快適に過ごせるよう、患者さんに寄り添う看護を目指し多職種と連携しています。「笑顔」を絶やさず看護ケアができるよう、積極的に取り組んでいます。

5階東病棟は整形外科の病棟です。人工関節の手術を目的とした入院患者さんが多く、その他にも外傷などで手術が必要となった患者さんも入院しています。医師・看護師・薬剤師をはじめ多職種で協力し、患者さんが入院から退院後まで安心して過ごせるように環境を整えています。手術後どんどん回復していく患者さんを側で支援することができ、看護師としても日々やりがいを感じることができています。

今年から婦人科・眼科病棟になりました6階東病棟です。手術や化学療法を主体とした入退院の多い病棟です。若い新人看護師から子育て中、ベテランの看護師や助産師の幅広い年齢層で落ち着いた雰囲気です。季節の飾りつけで病棟を明るくし「笑顔」と「安心」できる看護を提供できるようスタッフ一同取り組んでいます。

7階西病棟は一般病棟と乳腺外科病棟です。外科に限らず他の科の患者さんの受入れもしています。患者さんに安心して手術を受けられるように、また退院後も早く日常生活に戻れるように、外科医と連携を取ることはもちろん、病棟内で退院指導のパンフレットを作成し指導を行っています。手術後にどんどん回復していく患者さんを看護することや患者さんの笑顔や励ましの言葉が、看護師の励みとなり日々の糧となっています。

７階東病棟は、消化器内科・耳鼻科の患者様を中心とした病棟です。46床のベッド数を有し、34名のスタッフが在籍しています。緊急入院や検査が多い病棟ですが、いつでも笑顔で明るい雰囲気作りを心がけ、患者様が安全・安楽に入院生活が送れるように支援しています。そして、患者様やご家族に寄り添えるようなチーム医療の実践を目指し、医師・看護師・薬剤師・栄養士などの多職種と密に協働して頑張っています。

急性期の治療は終了し退院調整が必要な患者さんや在宅復帰に向けてリハビリテーションの必要な患者さんが、安心して住み慣れた自宅や地域の介護施設へ退院できるように、医療・介護支援を行っています。高齢者が多く、認知症のある患者さん、介助を必要とする患者さんがいます。
穏やかで落ち着いた雰囲気の中で治療やリハビリ、療養ができる病棟です。明るく、アットホームな病棟で、若いナースからベテランナースが揃っています。

手術室では、2019年度、約5000件の手術を行いました。現在、看護師は26名在籍し、新人看護師も活躍しています。手術には看護師、医師、麻酔科医、臨床工学技士、放射線技師、薬剤師が関わっています。他にも医療事務、滅菌業務や清掃を請け負う外部業者と連携し、安全な手術を提供できるよう、多職種でチーム医療に取り組んでいます。
患者に寄り添う手術室を目指しています。

外来看護部門は13の診療科と化学療法室、心臓カテーテル室を担当しています。地域の方々がスムーズに受診、通院して頂けるように地域連携室や訪問看護ステーション、退院支援部門など多職種と連携しております。そして、病気を持ちながらもその人らしく生活して頂けるような看護を心がけております。看護師は子育て中のママさんナースや経験豊富な看護師が多く、より皆様の生活に密着した支援が出来ると考えています。

地域連携室には、6人の看護師がいます。患者様が入院されている時から、患者様が退院し、地域で安心して生活が送れるように、患者様や家族の希望を確認しながら、地域包括支援センターやケアマネジャー、訪問看護、各種施設等と調整を行っています。入院中も入院後も、患者様や患者様家族を支えていくことが出来るように、看護師全員で協力しながら頑張っています。

放射線科・内視鏡室では医師、看護師、放射線技師など多くの医療スタッフと連携し診断目的の検査や癌の治療を行っています。そして、病棟や検査室、外来と切れ目のないかかわりをしてケアの継続を目指しています。
検査室を訪れる患者さんの不安や緊張を軽減できる言葉かけや援助を行い、安全に検査・治療を受けていただける環境を提供していきたいと考えてます。

高齢化の進行に伴い、認知症の患者さんも年々増加しています。私たち認知症ケアチーム、認知症初期集中支援チームは、認知症の患者さんが住み慣れた地域の中で、その人らしく安心して過ごせるように様々な職種と連携を図りながらご本人、ご家族の支援を行っています。病気で入院が必要になった時にも、その人の持てる力を最大限に発揮できるような環境調整を行い、治療後、速やかに希望する療養先に退院できるよう努めています。

　令和２年４月より、訪問看護ステーションを開設しました。
看護師４名、事務員１名の小さな部署ですがご利用者様、ご家族様が『住み慣れた地域でその人らしく生活できる』を支えるお手伝いがしたいという思いで、日々看護をしています。体調のことなど心配なことは、まず訪問看護に相談ください。元気な訪問看護スタッフが伺います。どうぞよろしくお願いいたします。

　健康管理センター基本方針
１．生活習慣病の予防及びがんの早期発見を目指します
２．受診者の知る権利を尊重し、個人情報の保護に努めます
３．医療技術の向上に努め、安心、安全、快適な健康診断を提供いたします