教育・研究活動

診療・各部門

学会・研究活動

日 時
演 者
種 別
内 容
団 体
開催地
1
2020年3月
八木沢英樹
座長
一般演題Ⅲ CT・MRI・核医学・放射線治療
第34回埼玉県診療放射線技師学術大会
埼玉県/web
2
12月
八木沢英樹
講演
腹部CTの撮影法、読影講義
SART胸部・CT短期集中講座
埼玉県/web
1
2021年6月
奥田圭二
講演
2021年度消化管造影セミナー:腫瘍性疾患の注腸X線検査
日本診療放射線技師会
東京都/web
2
9月
八木沢英樹
講師
業務拡大に伴う統一講習会(北関東地域)実習指導者
日本診療放射線技師会
埼玉県/大宮
3
11月
飯島茂樹
発表
当院3TMRI装置における造影3D-T1撮像条件の検討
第37回日本診療放射線技師学術大会
東京都/品川
4
11月
田島大
発表
当院3TMRI装置における拡散強調画像撮像条件の検討
第37回日本診療放射線技師学術大会
東京都/品川
5
11月
田中一臣
発表
バリウム検診にて誤嚥し入院となった1例
日本消化器がん検診学会中国四国地方会
愛媛県/松山
6
12月
八木沢英樹
講演
ディープラーニングCT画像再構成技術AiCE特製
埼玉県診療放射線技師会
埼玉県/web
7
12月
八木沢英樹
講師
令和3年厚生労働省告示第273号研修(告示研修)
埼玉県診療放射線技師会
山梨県/山梨市
1
2022年1月
八木沢英樹
座長
Cardiac CTユーザーズミーティング
キャノンメディカルシステムズ株式会社
埼玉県/web
2
3月
吉原玲奈
発表
補助具を用いた拇指CM関節撮影法の検討
第35回埼玉放射線技師学術大会
埼玉県/web
3
3月
横田龍士
発表
腰椎後方固定術後のポータブル撮影における画像処理パラメータの検討
第35回埼玉放射線技師学術大会
埼玉県/web
4
3月
田島大
発表
TR変動におけるSTIR画像の変化に関して
第35回埼玉放射線技師学術大会
埼玉県/web
5
4月
川久保優妃
発表
当院の新型コロナウィルス感染症対策下におけるCT撮影の傾向
埼玉診療放射線技師会第一支部第1回勉強会
埼玉県/web
6
4月
浅賀やよい
発表
当院での一般撮影における再撮影率の傾向と対策
埼玉診療放射線技師会第一支部第1回勉強会
埼玉県/web
7
6月
折原博幸
発表
当院における手の屈筋腱・伸筋腱のVR画像抽出目的とした画像再構成法の検討
2022年度関東甲信越診療放射線技師学術大会
群馬県/前橋
8
7月
田中一臣
発表
大腸内視鏡検査前処置中に行う簡易的なエンテログラフィー検査についての検討
第69回日本日本大腸検査学会九州支部会
沖縄県/南風原
9
9月
佐々木貴彦
発表
健診における胃x線検査の鎮痙剤使用有無による画像の比較と検討
第63回日本人間ドック学会
千葉県/幕張メッセ
10
9月
北山貴章
発表
DXA装置各スキャンモードにおける体厚の違いが腰椎測定値に与える影響
第38回日本診療放射線技師学術大会
兵庫県/神戸
11
9月
長谷川直樹
発表
当院でのPVI前造影CT検査における手術支援画像の検討
第38回日本診療放射線技師学術大会
兵庫県/神戸
12
10月
馬場俊明
発表
目の水晶体用線量計を用いた放射線防護メガネの有用性
第7回JCHO地域医療総合医学会
熊本県/熊本城ホール
13
10月
御厨香名
発表
DXA法における腰椎の体位変化が骨密度に及ぼす影響
第7回JCHO地域医療総合医学会
熊本県/熊本城ホール
14
10月
加藤友衣
発表
有鈎骨鈎撮影の補助具の作成と有用性について
第7回JCHO地域医療総合医学会
熊本県/熊本城ホール
1
2023年1月
佐々木貴彦
発表
検診における胃X線検査の鎮痙座使用有無による画像の検討
第51回日本総合健診医学会
東京都/グランドニッコー東京
2
3月
浅賀やよい
発表
前立腺癌IMRTにおけるハイドロゲルスペーサー、金マーカーの有用性
第36回埼玉県診療放射線技師学術大会
埼玉県/大宮
3
3月
濱田千沙希
発表
当院での一般撮影における再撮影率の傾向と対策
第36回埼玉県診療放射線技師学術大会
埼玉県/大宮
4
5月
田中一臣
論文
大腸内視鏡検査の前処置中に行う簡易的なエンテログラフィ検査の検討
日本大腸検査学会雑誌第39巻2号2023年p20-27
日本大腸検査学会
5
6月
田島大
発表
low TE GRE sequence における bone imaging 撮影条件の検討
2023年度関東甲信越診療放射線技師
学術大会
山梨県 / 甲府
6
6月
佐々木貴彦
発表
胃バリウム健診における小腸によるブラインドエリアの検討
第62回日本消化器がん検診学会総会
宮城県 / 仙台
7
7月
田中一巨
発表
検診バリウム検査にて消化管穿孔を起こした1症例を考察する
第62回日本消化器がん検診学会総会
宮城県 / 仙台
8
9月
若杉侑
発表
当院のバリウム偶発症防止対策の取り組み
第64回日本人間ドック学会
群馬県 / 高崎
9
9月
田中一巨
発表
鎮痙剤投与における検査画像と結果の比較
第82回日本消化器がん検診学会関東甲信越支部地方会
長野県 / 長野市
10
9月
鈴木晋
発表
線量管理システムを用いた当院における線量管理の実際
第39回日本診療放射線技師学術大会
熊本県 / 熊本城ホール
11
9月
横田龍士
発表
当院のバリウム偶発症における対策
第39回日本診療放射線技師学術大会
熊本県 / 熊本城ホール
12
9月
浅賀やよい
発表
前立腺癌IMRTにおけるハイドロゲルスペーサー、金マーカーの有用性
第39回日本診療放射線技師学術大会
熊本県 / 熊本城ホール
13
10月
田島大
発表
3D spoiled GRE法を用いたbone like imagingの撮像条件の検討と有用性
第51回断層映像研究会
愛知県/名古屋

新人教育体制

入職して間もない新人の診療放射線技師さんは多くの期待と不安があるかと思います。当院では放射線分野に関するほぼ全てのモダリティが装備されていますので幅広い分野の経験をする事が可能です。研究機関というよりは中規模レベルの総合臨床病院(395床)といった感じとなります。まずは半年間で、当直体制に加わる事ができるように撮影業務を習熟していきます。4月入職時、胸部撮影から始まり様々な一般撮影、ポータブル撮影、手術室での撮影、外科的な透視検査、CT検査を一通り習得していきます。日頃は、判断に困った時に近くに先輩方がいてサポートを受けられますが、当直業務は大概の事は1人で判断せねばなりません。現場レベル・管理者レベルで当直業務可能の確認ができたら当直業務に加わって頂きます。過去は1年間を掛けて当直業務へ導入していた時期もありましたがグッと縮めて半年間で導入できるように指導しています。当直業務に慣れてきたら女性技師はマンモグラフィ検査の習得を経て、救急に必要なMRI検査、そして年明けには健診センターでのMDL撮影を覚えていきます。これで大凡1年間が経過してしまいます(あっという間です)。2年目からは病院という職場での雰囲気にも大夫慣れてきます。

基本的な事柄をスキルアップしつつ、本格的にCTやMRI、また血管造影や核医学検査、放射線治療など専門的なモダリティに2、3年を掛けて進んでいきます。各部門には、同じように1年目、2年目と進んでいった歳の近い身近な先輩がいます。敢えてプリセプター制度のようなものは設けていませんが、皆から優しく指導・アドバイスを貰えます。また、認定資格を持った技師や主任診療放射線技師など上司からの助言もあります。病める人に寄り添う医療を提供していますので、時に厳しく指導することもありますが、やる気を持った新人の方と一緒に働けるのを楽しみにしています。

OJT